【23卒 直前期 必見】就活も佳境へ!今の時期やっておきたい就活対策4選!

こんにちは Career Essence Blog です。2月になり、就活も佳境に入ってきている頃と思います。本選考が始まった企業も増えている時期ですね。今回の記事ではそんな時期に抑えておきたい就活対策をまとめました。

直前期の過ごし方について

日系大手のエントリー解禁が3月に近づく年明けのこの季節は、日系大手企業、外資系企業、ベンチャー企業問わず就職活動が一番活発な時期とも言えます。

ですがそんな時期でも今まで取り組んできたことと大きく変わるわけではありません。テスト・ES・面接といった就職活動における各段階をブラッシュアップする時期になってきます。本記事では、この直前期において何を重点的にブラッシュアップすべきかを解説していきたいと思います。

1.志望業界・志望順位の選定

エントリーが多くなる時期の前に志望業界・企業の選定と順位付けを行っておきましょう。これらを選定する方法としては

  • 四季報・業界地図の利用
  • OB訪問
  • 採用サイトのを閲覧する
  • 企業説明会への参加

があります。これらの方法を活用して、自身の自己分析と照らし合わせることでエントリー企業の選定を行いましょう。この時に大切なこととしては、幅広く業界を見ておくことです。

3月以降はエントリーに追われることになるため、この時期に幅広く見ることでエントリーしなさすぎた、、、という就活生が陥りがちな失敗を防ぐことができます。(筆者自身も結構業界を絞ってしまい、すこーしだけ後悔したので幅広く見ておくことをお勧めします!)

2.エントリーシートの壁打ち

この時期を利用してエントリーシートのブラッシュアップを行いましょう。方法としては

  • 徹底的な自己分析
  • 友人に論理性や構造を見てもらう
  • OB訪問で会社とのフィットを確認(壁打ち)

といったものがあります。他の就活対策とも関連する部分がありますが、深く自己分析を行い、ES及び志望動機を完成に近いものにしておくことは、この時期のマスト対策と言えます。3月になると多い人で30-50社エントリーすることになります。最低限 学生時代に力を入れたこと、や業界毎の志望動機のコアは用意しましょう。

では、なぜ今エントリーシートをやっておくべきなのかですが、3月以降になると自己分析や面接対策が中心となるためです。3月になると提出の数が多くなり、その管理に追われます。今の時期に用意しておくことで、3月に本当に取り組みたい面接対策に注力することができます。基本的な学生時代に力を入れたことや志望動機を300,500,800等で用意しておきましょう!

自身で作成したあとは、友人や先輩にチェックしてもらいましょう。友人は論理性や初見で内容が伝わるか、先輩にはその会社とのマッチや人柄が伝わっているかを確認してもらいましょう。そのチェックを重点的に回すことができるのはこの時期ならではです。

3.テスト対策

この時期に就活生が忘れがちなのが、テスト対策です。

このテスト対策就活生が忘れがちですが、ここで落としているようでは面接に進むことができません。2月の間に完成させられるよう取り組みましょう。取り組み方の方法としては

  • 対策本を利用する
  • 各種テストを受けまくる

があります。家で受けるWEBテスト(例:WEBSPI、TG-WEB、玉手箱)は特に多く受けられるかと思います。対策本を2週程度した後に、一度見た問題は絶対に解けるように準備しましょう。

対策本のおすすめは 講談社:これが本当のWebテストだ! シリーズです。ぜひ活用してみてください。

WEBテストにおいては、解答集等も出回っていますが、利用はおススメしません。作成者の信用度が低い・問題の年度が違う等多くの問題があります。自分で解きまくったほうが、結果的に正確かつ早く解けるようになりますよ!(本人経験談)

テストセンターで受けるWEBテスト(SPI、C-GAB)の対策は少々厄介です。筆者は友人と受けられる会社を隅々まで調べ上げて、対策本で勉強をしながら本命の企業のエントリーまでに受けまくることで対策していました。

対策本のおすすめは

  • SPI:ナツメ社 2023最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集
  • C-GAB:玉手箱と同様の参考書

で対策が可能です。時間がとられるテスト対策ですが、この時期に取り組んでおくことで無駄な選考漏れを防ぐことに繋がります。がんばりましょう!

4.OB訪問

OB訪問に取り組むか、そうでないかは企業に対する志望度を伝えるうえで大きな変数となります。自身の企業研究の仮説検証をしたり、志望企業の働き方を聞いたり、自身の志望理由の裏付けに活用しましょう。

OBが自身の周りにいない、、、という人でもBizreach campusやMatcher等を活用して、探してみましょう。必ずしも同じ大学である必要はありません。

しかしOB訪問をする上で多くの人が陥りがちなのが、OB訪問自体が目的になってしまうことです。回数に囚われているケースが多くみられます。社会人の方々のお時間をいただいているということを念頭に置いて、感謝の気持ちをもって取り組みましょう。

今回の記事では就職活動直前期に取り組みたい4選についてまとめてみました。2月になると多くの不安に襲われるかと思います。自分の中でやることを明確に決めて一つひとつ取り組めば納得内定が近づいてきます。最後まで走りぬきましょう!

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