【24卒必見!教えて先輩 vol.2】Big4・メガベンチャー内定者が語る志望業界・企業の絞り方

今回は23卒先輩のインタビュー第二弾!

Big4・日系メガベンチャーへの内定を獲得した23年度卒業生の眞部留那人さんに、納得できる就活軸の決め方・軸の見つけ方について、お話を伺いました。

就活軸は就職活動を納得しながら進めていく上でとても大切なポイントです。

「うまく就活の軸が決められない」「今の就活の軸に納得できていない」といった悩みをお持ちの方はぜひ参考にしてみてください!

就活時、一番の悩み事はなんでしたか?

志望する業界・企業を絞ることができていなかったことです。

企業を絞るにあたって必要である「自己理解」と「企業理解」のうち、「企業理解」の手段がわからず、就活の軸を定めることができていなかったからだと思います

悩み事を解決するために、何をしましたか?

とりあえず様々な業界について理解を深めようと思い、大学内のキャリアセンターやJob-T Scoutの面談を利用していました。

話を聞くことで企業に対しての理解が進んでいきましたが、話を聞くだけでは自分がその企業で仕事をするイメージができず、志望する業界・企業は絞り込めませんでした。

志望する業界・企業を絞れるようになったきっかけは?

面談を利用していたJob-T Scoutの代表のお話と、業務体験ができるJob-Tというサービスの影響が大きかったです。

代表の倉田さんは私が将来目標としている「起業」を果たした方です。もし私が将来起業したいのであれば、若いうちに事業を広めていく「営業経験」をしておくことを強く勧められました。

その話を聞いたことがきっかけとなり、そこからは「将来起業する上で役立つスキル・スタンスを身につけられる環境か否か」を主な軸として、営業が得意な企業に絞り込みをしていきました。

しかし、この時点で「営業」という職種に興味はあったものの、その業務内容に対しては偏見もありました。

具体的には、主に気合いと根性と熱意で成り立っていて、ロジカルさというよりは世間一般で言う体育会系の人が活躍できるフィールドである・・という印象です。仕事内容についてしっかりとは理解ができていなかったと思います。

そんな時に受けたのが業務体験ができるJob-Tというサービスです。

Job-Tを体験してから、どんな変化がありましたか?

営業という仕事がどんな内容なのか、例えば仕事の流れや、面白さ、そして目標達成のためにはロジカルに考えることが必須である職業ということを知ることができました。

営業職に与えられているのは目標値であり、数値目標を達成するための手段・戦略は縛られていません。そういう意味では裁量権のある職種だと、今では認識しています。

Job-Tの営業編は一回の体験が約60~90分で構成されており、営業計画を立てるデスクワーク編とアポイント編の2部構成となっています。

体験では実際に与えられた商材や競合情報からクライアントに商品を販売するシミュレーションを行っていくのですが、どのような営業をしていくか?という最初の企画から、オンラインミーティングを使って実際に商品を提案する一連の業務を体験できたことはとても貴重な経験だったと思います。

自分の営業スキルに対して採点もしてもらえるので、営業の適性はもちろん、自分では知らなかった自分の強みを知る良い機会にもなりました。

インターンシップや説明会でここまで業務理解を深めることは難しく、Job-Tで業務理解を深められたことは職業選択に大きな影響を与えたと思います。

Job-Tというサービスについてどう思いますか?

体験前までは、約60~90分という時間がかかること、また難しそうだから受けたくないな・・という印象を持っていました。

しかし、体験後は偏見を持っていた営業職を自身のファーストキャリアに決めたほどです。

業務理解が深まったことで自分の就活選択肢が加わり、本当に体験してよかったと思っています。

現在は営業の他にも『経営コンサルティング編』や『マーケティング編』、『商品企画編』など様々な職業の体験ができるため、私と同じように興味はあるけど、仕事のイメージを持てていない就活生にはおすすめしたいです。

まとめ

軸が定まっていなかったことで、就活開始当初は企業選びに苦戦していた眞部さん。

自分自身の軸を定めた結果、今までは偏見を持っていた営業職をファーストキャリアに設定するほど、就活の方向性が変わったようです。

納得して就活を進めていくためにも、自分の軸に自信を持って就職活動を進めていきたいですね。

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