こんにちは、Career Essence Blog です!冬インターンの選考もひと段落して、年末に向けて就職活動も落ち着いて来る時期でしょうか。今回は面接対策練習のやり方をまとめた記事を書いていきたいと思います。
前回の記事では各面接での想定質問とその答え方に関して記事に起こしました。
【23卒 就活 面接対策】1次面接から最終面接まですべてを網羅した面接対策!これを読んで就活無双
面接対策が大事なのはわかるけど、どうやって練習したらいいかわからない、、、という人もいるのではないでしょうか。今回の記事では、そうした面接に対してどのように対策を練っていくのか、どのように練習を行うのかを解説していきます。
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では、解説していきます。
面接対策の手順は以下の3手順に分けられます。
- 自己分析
- 企業研究
- 面接練習
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自己分析
今回の記事では自己分析に関してより面接にフォーカスする形で抜粋していきます。
では面接においてなぜ自己分析が重要になるのでしょうか?
それはズバリ回答に一貫性を持たせるためです。自分自身の就活の軸やモチベーションがどこから出てくるのか?を自分の中で言語化することによって、回答に一貫性を持たせることができます。
ガクチカ(過去)→就活の軸・モチベーション(現在)→志望理由(未来)
という自分自身を一貫して伝えるためには、自己分析がまず大前提として重要になります。
詳しい自己分析の方法に関しては、以下の記事を参考に自己分析を進めよう!
自己分析はものすごく時間がかかる作業です。早めに取り組んで他の就活生に差をつけよう!
企業研究
面接対策・練習における企業研究とは、企業の質問等からどのような人材を欲しているかを分析することにあると思います。
その業界のビジネスモデル等を研究することによって、面接の志望理由で伝える、自身の未来のキャリアビジョンにつなげることができます。
四季報や業界地図を活用して、業界研究を進めていきましょう!
以下の記事では業界研究についてまとめてあります。参考にしてみてください!
面接練習
自己分析・企業研究が進んできたら取り組みたいのが、面接練習です。
面接練習の目的は、自分が伝えたいことを100%伝えるための準備 です。ここに取り組むかそうでないかで、大きく面接の出来が変わってくるので、ぜひ取り組みたいところです。
では22卒内定者がどのような方法で練習をしていたかを紹介します!
zoomで模擬面接
一つ目はzoom等を利用した模擬面接です。友人と就活系のサイトで想定質問を用意した上で15分-30分の模擬面接を行うものです。
模擬面接に関しては録画も自由ですし、自分が課題に感じている部分を重点的に練習することも可能です。細かい自身の癖も見つかるので、おススメです。
筆者はこのような流れで行っていました。
- 事前に1時間の日程調整&練習したい面接の種類を相手に伝えておく(企業がどこなのか、何次面接なのか等)
- 相手の面接練習(15分)&反省及びフィードバック(15分)
- 自身のターン
という形で行っていました。同じ相手と何度もやると成長が分かりますし、違う相手とやれば新たな視点が見つかったりします。模擬面接のいいところは、相手と比較して自身の面接のタイプが明確にわかるところです。数が目的になってはいけませんが、PDCAをしっかり回した上で行えば、他の就活生に大きく差をつけることができます。
(筆者は論理以上に愛想で勝負だと、ロジックモンスターとの模擬面接を通じて学びました。(笑)実際に懐に入るのが上手だねというフィードバックを貰えたこともあります。)
実際の面接の音声を録音
二つ目は実際の面接音声をiPhone等を利用して録音することです。緊張している状況下で、自分らしく回答できているか、を確かめることができます。zoomでの面接ならば、画面録画等もできますがパソコンの挙動が遅くなるリスクを考えて、自分はあまりしていませんでした。
録音した音声を聞いて、質問を思い出しながら相手が求めていることに対して、結論ファーストで答えられているかを確かめます。実際の面接では普段出ない話の癖等が見つかることもあります。
面接が終わった30分以内に行うと、自分の記憶もフレッシュで充実した反省になると思います。
スプレッドシートに想定質問と回答をすべて書く
面接対策最後は、スプレッドシートにまとめることです。頭の中だけで考えていることを文章に起こすことによって、まとめなおすことができます。
この練習方法は一つ目と二つ目に紹介した練習方法と親和性が高いです。練習ででたいい表現や伝え方をしっかりとメモして、次の面接に活かせるようにしましょう。
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今回は面接練習方法を紹介しました。自己分析・企業分析が落ち着いてきたら、どんどん面接練習をして通過率100%を目指しましょう!
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