【内定者インタビュー】これぞ納得内定!2度目の挑戦で逆転内定獲得

みなさんこんにちは Career Essence Blog です。今回は2度の挑戦で第一志望の内定を獲得した22卒の方にインタビューしてきました。逆転就活の秘訣は何か?2度の挑戦で何を変えたのか?を深堀してきました。

登場人物

通称:こーちゃん
早稲田大学 22卒内定者
本ブログの著者

大手金融機関内定者
22卒
2回の挑戦を経て 第一志望に内定
物流業界大手・地銀からも内定を獲得

キャリアエッセンス代表
一橋大学卒
伊藤忠商事→リクルートを経てキャリアエッセンスを起業

エントリー企業から、就活一般のお話

まずは、第一志望内定おめでとうございます!!
早速ですが、 内定先以外にエントリーした業界等を教えて頂けますか?

自己分析が足りなかったこともあり、業界を絞ることができませんでしたが、コンサルタント・金融業界を受けていました。

就活の軸はどのように設定していましたか?

誰かのピンチや窮地において、サポートができるような職業を探していました。

どのような経緯でその軸を設定しましたか?

小学生の時から野球をしていますが、高校生の時に肩をケガをしました。その時に周囲の人に支えてもらいながら、今も野球をすることができていると考えています。そうした経験から次は自分が誰かを助けたいと考えるようになりました。

最近(!)内定を貰ったということでしたが、内定を獲得するまでのスケジュールをざっくり教えて頂けますか?

就職活動は昨年(2020年)の11月頃始めて、インターンシップや説明会を受けました。その後3月から本選考のエントリーが始まりました。

周りと比べて就活開始時期は早かったですか、遅かったですか?

知る限りでは同じぐらいに始めている人が多いと感じましたが、もう就活を始めているんだという反応を得ることも多かったです。全体的に見ると12月に始める人が多数だと思います。

それくらいの時期からエンジンかけて取り組めば納得内定を獲得できるということですね。

インターンシップの参加から就活を始められたということですが、インターンシップに参加した企業は、先ほどおっしゃっていた志望業界がメインでしたか、それともそれ以外の業界にも参加しましたか?

その時は全然絞っていませんでした。メーカー・商社に加え、内定を頂いていた物流の企業など幅広く参加しました。

多くインターンシップに参加したことによるメリットは何でしょうか?

学生として実際に働いた経験がない中でも、どうしてその業界なのかという質問に対して、インターンシップに参加したことで説得力を持たせることができました。あと、実際の社会を知るいいきっかけにできましたね。

就活における武器、見つかっていますか?

私たちのサービス「ジョブティ」は、“今”のあなたのスキルをワークサンプルテストを通じて可視化するサービスです。詳しくはここをクリック

就活におけるCareer Essenceの活用

自分との面談を中心に活用してくれましたよね。

サービスとしては、何度も倉田さんとの面談を中心に活用させていただきました。一度内定先は落ちてしまった時に、模擬面接をしてもらったり、進路を決めていくに当たっての相談をさせていただきました。就職活動の中であってありがたかった存在でした。他のサービスも利用していましたが、利用者が多すぎることもありレスポンスが遅いこともありました。倉田さんはすぐにサポートしてくれたのがすごく助かりました。

ある程度選考を終えた後に、弊社の実務体験をして頂いたと思いますが、実務体験を事前にしていれば選考でその経験はどのように活きたと思いますか?

 内定先のグループワークとしては実際のその会社の金融関連の実務的な内容でしたので、全てのグループワークを完全に対策しきることは難しいと感じました。実務体験をしておいたほうが色々な企業の実務的なグループワークがやりやすかったのではと思います。

実務経験があった方が実務的なグループワークに取り組みやすいということですね。本選考に向けて僕との面談で、結構面接の対策をしたと思います。また、それだけでなくキャリア相談や人生についてお話することもありましたが、いかがでしたか?

倉田さんと話すまで、就職活動は自分の過去の経験を話す場所だと思っていました。野球で肩を故障した話を出していましたが、野球を知らない人からしたらわからない話でした。倉田さんとの面談を通じて、未来の姿を見据えて面接で納得感を持った回答ができるようになりました。

志望企業から内定獲得するための選考対策とキャリアの考え方

一社目として内定先の会社を選んだということになりますが、今後どのようなキャリアを描きたいと思っていますか?

まずは内定先で活躍したいです。他の大学に比べると学歴が低いと考えていますが「これだから獨協は」と言われないくらい成果を出したいです。最終的には地元である地元の新潟県の企業に貢献したいです。

自分の原体験はキャリアに強い影響を与えているんですね。

そうですね。

一回目惜しくも内定を貰えず、二回目では内定を獲得したとお聞きしていますがが、一回目と二回目で対策にどんな変化が表れましたか?

一回目の選考では自身の過去の経験である野球の経験をしっかりと話すことができればいいと考えていました。二回目はその反省も踏まえて、会社の事をすみから隅まで知ることによって、その会社に入りたいという意欲を伝えられました。会社の数字的な部分、売上・時価総額等の部分を全て抑えた上で選考に臨みました。

自己分析的なことだけでなく、会社の事を知ることで選考に備えていったということですね。そうした対策によって、選考中にうまくいったことはありますか?

グループ会社まで知っていることで、どの質問にも対応できるという精神的余裕が生まれたと思います。

一回落ちて、二回目受けるというのは相当強い意志がないと受けられないと思いますが、そこまで受けたいと思う決め手みたいのはありますか?

そもそも金融業界に興味がありました。自身は新潟県の田舎出身ですが、そういうところにある企業でも、社会に影響を与えられる技術があります。田舎だから人手不足や後継者不足で企業存続ができない会社の支援をできると思いました。

会社選びにおいても、自分のアイデンティティと照らし合わせて見つけたということですね。

選考対策に関連して、内定を獲得した会社に行くことは難しいと思いますが、内定を獲得できたポイントを一つ二つ教えていただけますか。

選考においては、会社を知ることを心掛けていたが、始まりはインターンシップにおいて、人事部長の方からグループワークに対するフィードバックをいただくことができました。インターンシップに行って会社を知ることもできたし、アピールもできるいい機会だと思います。

就活について相談したいけど、誰にすればいいのかわからない…

Career Essenceには、就活を乗り越えて大手企業に内定した先輩がいます。頼れる先輩たちに就活相談をして、就活を乗り越えよう!詳しくはこちら。

逆転就活の秘訣

今の時期(12月)に内定を取ることは逆転就活だと思います。今の時期まで就活をし続けられたのはものすごいモチベーションだと感じました。どこから出てきていたんですか?

就職活動自体は6月に終わっていました。その時に内定を貰っていた会社に行きますと伝えていました。一回目落ちたときは実力不足だとわかっていたが、なにか納得行かない部分がありました。チャレンジできるなら、と思い最近また動き始めて内定を獲得できました。

逆転就活・納得いくまで就職活動を続ける上で、極意みたいなものはありますか?

そこまで芯が強いわけではないが、2回目で落ちたら気兼ねなく内定先に行くことができると思いました。納得した結果を出すまで就活を続けたいと考えていました。

納得するまで就活を続けた結果でしかないんですね。意思の強さですね。

納得内定を目指す就活生へのメッセージ

他の人より就活においてこだわったことはなんですか?

部活では、初めに内定を貰ったところで就職活動を終える人が多かったです。第四志望とかで終わらせてしまう人がいました。自身の大学から内定先を受けるときに、周りの人からそんな会社は無理だろといわれることもありましたが、納得して就職活動を終えるために、選考を受けきること、興味をもったところにはエントリーをし続けるということは意識していました。

なるほど、変にコンプレックスを考えずに受けるところは受けきるということですね。

見る層としては、今就活をしている・これから就活を始める人だと思いますが、そうした人達にメッセージはありますか?

Career Essenceを利用している人は就活に対する意識が強く・レベルが高いと思います。やることを着実にやれば納得内定を獲得することができると思います。頑張ってください。

質問は以上となります。ありがとうございました。

素晴らしい話をありがとうございました。

今回は見事第一志望から内定を獲得した方にインタビューをさせていただきました。自身が納得するまで就活を続けること、自己分析の重要さ、誰かに相談しながら自身のキャリアについて考え抜くことの大切さをこちらも学ばせていただきました。

みなさんも自身が納得して就活を終えられるよう、突き詰めていきましょう!

>納得内定&入社後活躍のために

納得内定&入社後活躍のために

キャリアエッセンス